2006年01月05日

[Record Review] TRIBUZY / EXECUTION

B0009J8HOIエクスキューション
トリビュジー

マーキー・インコーポレイティドビクター 2005-06-22
売り上げランキング : 15,659

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

1.Execution
2.Forgotten Time
3.The Attempt
4.Divine Disgrace
5.Absolution
6.Web of Life
7.Nature of Evil
8.Lake of Sins
9.Beast in the Light
10.Agressive
11.The Means

1で「お!カッコ良いじゃない!」とグッと引き込み、2で「ん?"We Rock/DIO"?」と引っ張り、3で「あ、まあまあかな」と期待を持たせ、4で「あれ?」と調子を落とし、5で「あれあれ?」と更に落ち込んでいきます。

後半は、6で「お!やっぱカッコ良いかも!」ともう一度引き込み、7で「あ、まあまあかな」と引っ張り、8で「う、やっぱダメかも」と早送り、9で「あ、これは確かに良いけど…」とムズムズさせ、10で「え、これで締め?」とガッカリさせ、ボーナストラック11で「つーか、ここまで来たらもうどーでもいーです」とトドメを刺してくれます。

解説によれば、ブラジルのTHOTENというバンドのVoのRenato Tribuzyって人のプロジェクトだそうです。
そんな本作のウリは、豪華なゲスト陣。
Bruce Dickinson(IRON MAIDEN), Michael Miske(SUPARED), Kiko Loureiro(ANGRA), Ralf Sheepers(PRIMAL FEAR), Mat Sinner(PRIMAL FEAR/SINNER), Roland Grapow(MASTERPLAN), Dennis Ward(PINK CREAM 69), Roy Z, …と、凄い顔ぶれです。

確かに凄い顔ぶれなんですが、その割に楽曲の質がイマイチ。
良い曲が1,6,9、まあまあな曲が2,3,7。他は不要。
ミニアルバムだったら良かったのにね、な感じの低打率。
作詞作曲は7を除いて全てRenato Tribuzyによるものだそうです。むむ。

Michael Kiskeとの競演の5はなんかダラダラ長いだけでパッとしません。凝ってるのはわかるんだけど、噛んでも噛んでも良い味がしません。
Bruce Dickinsonとの競演の9は確かに良い曲なんだけど別にTribuzyは歌わなくてヨシ。曲調からしてまるでBruceのソロ作品なんだもの。

と、ここまで厳しいこと書きましたが、Tribuzy、歌は上手いです。かなり上手いです。歌唱力だけならKiskeやDickinsonに引けをとりません。
バックの演奏も(豪華ゲスト陣のおかげもあって)良いです。

でもやっぱどんなに歌や演奏が上手くても曲が良くないと意味ないワケで、今度は良い曲を書ける人と一緒にやってください。

Posted by hide at 2006年01月05日 22:07 | TrackBack
Comments
Post a comment









Remember personal info?