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前回のApollo 13につづき、またまた映画原作物。しかもやっぱり映画は見たことないときた。
昔、火山調査中の事故で妻を失った科学者が、火山の噴火が疑われる田舎の街にやってきて、そこのバツイチ子持ちの美人市長と仲良くなりつつ、噴火の危険性を市民に知らせようとするが、イロイロ邪魔が入って諦めかけてた時に、いよいよ火山が噴火!逃げろ!なに!?子供たちが山に?わかった、一緒に助けに行こう!わー溶岩が!(以下、ハリウッド的予定調和でイザという時も安心なストーリー)
主人公達は奇跡的に助かるけど、彼らを邪魔するような行動をとった人たちは残念な結末を迎える…という、因果応報的な思想が明快なところが面白かったです。
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総語数は約7000語。読むのに要した時間は約60分。てことで、約120[words/min]ってところか。
まだまだですなー。
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それはそうと、本作中で、火山探査用のロボットが動かない時は足で蹴りを入れると動き出す、というシーンが出てきました。Boston DynamicsのBig Dogも蹴られてたし、「ロボットは蹴ってヨシ」ってのはアメリカ独特の文化なのかな…?と思ったり。
昔のTVはたたいたら直ってた気がする。。
っちゅーか、そう親から教えられてた。
叩けば直るような設計、ってのがユーザビリティの観点から必要…?
Posted by: hide at 2010年03月13日 08:48