2012年01月11日

[Book] 12月の読書メーターまとめ

年末忙しかった割には11冊読んだのでまあまあ。
ゴールドラット本を3冊読んだので許してください。

「独自性の発見」も面白かった。何でも差別化できるってさ。

12月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2634ページ
ナイス数:16ナイス

基礎から学ぶ機械工学 キカイを学んでものづくり力を鍛える! (サイエンス・アイ新書)基礎から学ぶ機械工学 キカイを学んでものづくり力を鍛える! (サイエンス・アイ新書)
キカイやロボットを作るのに必要な機械工学の知識の基礎を網羅している入門書。良書。
読了日:12月30日 著者:門田 和雄
パーソナル・プラットフォーム戦略 (ディスカヴァー携書)パーソナル・プラットフォーム戦略 (ディスカヴァー携書)
多くの人や組織を巻き込みながら自分のアイデアをみんなのアイデアにして実現させていく人=ひとり社長、になるには自分をプラットフォーム化すべし、という話。情報収集法や人脈の作り方、勉強法などを、主題たる「自分プラットフォーム化」の一環という形で提案する構成はビジネス書にありがちな気もするが、事例として紹介されている著者の実務経験からのエピソードの数々はなかなか面白い。
読了日:12月30日 著者:平野敦士カール
すごい会社のすごい考え方すごい会社のすごい考え方
アップル、グーグル、任天堂、スタバ、IKEAなどの「すごい」会社の「すごい」考え方が紹介されている。多くの場合、創業者あるいは現経営者の「思い」がその考え方の元になっているが、真に「すごい」のは「考え方」そのものというよりは、その考え方を「徹底」し、それに従ってひたすら行動し続けることにある。
読了日:12月27日 著者:夏川 賀央
クリスマスを探偵とクリスマスを探偵と
ドイツを舞台にした短編。クリスマス前にさらっと読むとちょっと良い気分になるかも。
読了日:12月22日 著者:
スティーブ・ジョブズ神の交渉力―この「やり口」には逆らえない! (リュウ・ブックスアステ新書 48)スティーブ・ジョブズ神の交渉力―この「やり口」には逆らえない! (リュウ・ブックスアステ新書 48)
副題の「やり方」でなく「やり口」という表現が妙。その「やり口」のエネルギーの源泉は突き抜けた自己中心主義=自分が最高最強正義=神、というワケで、「神の交渉力」とは、時に「人を人とも思わない」態度だったりもする。表面的な部分だけ真似すると火傷じゃすまないこと必至だが、徹底的に自分に正直者な生き方は少し真似してみたい。
読了日:12月22日 著者:竹内 一正
独自性の発見独自性の発見
古今の(主にアメリカの)企業のマーケティング事例を題材に、差別化戦略の重要性と具体的な方法の数々が論じられる。原題の「差別化か、でなければ死か」の方が、より本書の主張をストレートに表現してるように思う。
読了日:12月18日 著者:ジャック・トラウト,Jack Trout,スティーブ・リヴキン,Steve Rivkin
ザ・クリスタルボールザ・クリスタルボール
マスが大きいほど需要予測の精度は上がる。従って、在庫は物流の起点にまとめて置いておくのが効率的。言ってしまえば簡単だが、機械損失を恐れる店舗側の抵抗は強い。そこをいかに説得するか、その問題解決の方法もタメになる。家族をテーマにした物語も良い出来。
読了日:12月13日 著者:エリヤフ・ゴールドラット
クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?
「ザ・ゴール」にて製造業の生産管理を改善する理論として紹介されたTOCをプロジェクトマネジメントに応用する話。従来のプロジェクト遂行の問題点として挙げられていた事項はどれも納得。クリティカルパスからクリティカルチェーンへのパラダイムシフトは興味深いが、リソース競合を避けてクリティカルチェーンを形成する具体的な手法を知るには本書ではやや情報不足な感あり。それはそうと、小説としてのストーリー展開や登場人物の描き方が「ザ・ゴール」の時より数段レベルアップしてるように感じた。
読了日:12月11日 著者:エリヤフ ゴールドラット,三本木 亮
ビジネスパーソンのための断捨離思考のすすめ (DO  BOOKS)ビジネスパーソンのための断捨離思考のすすめ (DO BOOKS)
企業にとっての最優先課題は顧客への価値提供、という基本軸に沿って断捨離(選択と集中)経営すべし、という話が半分。もう一つの話はビジネスパーソン個人として断捨離をどう取り入れるか。有名企業の成功失敗事例を断捨離視点で分析するくだりはちょっと後出しジャンケン的な感じがしなくもない。個人の話も、ごく当たり前の内容を断捨離という切り口で料理してみた、という性質のもの。もっと「あれもこれも捨ててしまおう!」という話かと思ったら意外とそうでもなかった印象。
読了日:12月04日 著者:田崎正巳
ISOを理解するための50の原則―国際規格の常識、最新情報が手に取るようにつかめる (すぐわかる国際標準マネジメント読本)ISOを理解するための50の原則―国際規格の常識、最新情報が手に取るようにつかめる (すぐわかる国際標準マネジメント読本)
ISOってそもそも何?から始まってISO9000や14000の話まで、分野的にはちょうどいいんだけど、文章が今ひとつわかりにくくて読みにくいのが残念。
読了日:12月04日 著者:矢野 友三郎
チェンジ・ザ・ルール!チェンジ・ザ・ルール!
テクノロジーは必要だが、それだけでは十分でない。ザ・ゴールで示されたTOCの考え方を、生産管理から流通に広げた、全体最適のためにはシステム導入だけでなくルールや評価方法までも変える必要がある、というストーリー。問題解決にあたっては、技術や機能でなく顧客価値(利益)の向上にフォーカスすべし、という考え方は、特に開発者はつい疎かにしがち。
読了日:12月03日 著者:エリヤフ・ゴールドラット

2011年12月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

Posted by hide at 2012年01月11日 23:14 | TrackBack
Comments
Post a comment









Remember personal info?