10月は3冊しか読めなくて、全部「上司と部下」本。自身の置かれた状況をストレートに反映し過ぎのチョイス。もっと余裕持てよ!
11月はジャンルの幅を広げたい。そういえば最近小説読んでないし。
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2012年10月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:664ページ
ナイス数:17ナイスマネジャーになってしまったら読む本―リーダーシップに自信が持てる7つの方法の感想
マネジャーは凄いリーダーじゃないといけない!自分にはムリ!と思っちゃう新任マネジャーに、いやリーダーシップって歴史上の偉人やカリスマ経営者みたいになることではないよ、無敵のスーパーマンになろうとしなくてもいいよ、と救いの手を差し伸べる一冊。リーダーシップやマネジメントのスキルは手段としては有効だけど、その前に肝心なのは自分の軸(志とか価値観とかビジョンとか)を持つこと。
読了日:10月28日 著者:永禮 弘之いつも仕事に追われている上司のための 部下を動かす教え方の感想
「いつも仕事に追われている上司のための 部下を動かす」についてはあんまり書かれていない。部下への「教え方」について、心構え、基本的な手法、部下のタイプ別の対処法、グループレクチャーのコツなどが書かれている。教える際は「ギブ・アンド・ギブ」のつもりで、「テイク」を求めない、とか、ポイントは3つまで、わかるまで繰り返す、とか、良いところを見つけ、ほめて伸ばす、とか。子供への向き合い方と一緒だな。
読了日:10月23日 著者:松尾 昭仁明日から部下にイライラしなくなる本 「上司の仕事」を自信をもって続けていくためにの感想
つい他の部下や同僚と比較してしまいがちだが、本人の過去と比較して成長を認める、という視点は重要だと感じた。自分自身が「イライラする部下」になってる時に、上司の立場で客観視するのにも役立つかも。
読了日:10月22日 著者:高橋克徳
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