2013年03月08日

[Eating] 明星 うま麺速報2013 を喰らう

近所のスーパーでカップ麺の安売りしてた中で見つけた一品。なんか字がいっぱい書いてあって、どれが商品名なんだかよくわからないけどまあいいや、と買ったもの。会社のランチに食べましたよ。

パッケージをよく見たところ、正式名称は
「ラーメン王3人が次のトレンドを大胆予測 うま麺速報2013 具の旨みが効いた焦がし醤油ラーメン UMAMEN SOKUHO」
らしい。たぶん。

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つか、スポーツ新聞の見出しか週刊誌の電車中吊り広告をイメージした名前とデザインなんでしょうか、コレ。ごちゃごちゃしてて、フォントの種類と大きさと色をあれこれ変えて、意味のわからないローマ字表記を併用して、「トレンドを」と「予測」の間にさも忘れてたのを後で思い出したかのように「大胆」を貼り付けて。

パッケージを横から見るとこんな感じ。スープと麺と具の説明あり。

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横にずっと見ていくと、ラーメン王のお三方が。「3大ラーメン王豪華監修 第2弾」だそうです。「大」だの「王」だの「豪華」だの、仰々しいことこの上なし。

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さて、ぐだぐだ言ってないでとっとと食べてみましょう。フタを開けてお湯を入れて待つこと5分。そう、いまどき大抵のカップ麺が3分で出来上がるところを、縦型カップ麺の分際で5分も待たせるってことは、そりゃもう余程の自信がおありだってことでしょうねえ。

5分後に液体スープを入れて、フタの指示通り、「カップの底までよくかき混ぜ」たところ、こうなりました。

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では、いただきます。

フーフー、ズズ…ズルズル…もぎゅもぎゅ、パク、もぎゅもぎゅ、パクパク、もぎゅもぎゅ、ズズズ…。

ふむ。では感想をば。

■スープ
よくあるフツーのカップ麺の醤油ラーメンよりも、塩っぱさというか醤油っぽさは控えめ。脂っこ過ぎず、あっさり過ぎず、絶妙なバランスに調整されてる。最後に飲み干したくなる味。

■麺
縦型カップには珍しい太麺。生麺ほどではないけどコシもあってなかなかの食べ応え。スープの絡み方もちょうど良い。

■具
シャキシャキ感のある大きめのネギがうれしい。あと、中身がしっかり詰まった肉もイイ。軽くスープがしみてじんわり旨味が来る。本物の肉っぽさとは違うが、よくあるクルトンみたいな食感のウソ肉よりずっと美味しい。

■総合
完成度高い。流行りのラーメンぽい。良く言えばうまくまとまってる。敢えて難を言えば、総合的にうまい以外の売りが足りない気がする。

やっぱ「ラーメン王が監修」ってのがポイントで、つまり「ディープなユーザの意見を反映させて仕様を決めました」という商品なわけです、これ。他の分野の商品開発でも似たような話は多いと思うけど、ユーザの意見を反映させまくると、非常にフツーな「良い物」が出来上がることが多い。ユーザの意見を聞きまくった結果、他社製品と差別化されたイノベーティブな商品が出てくることは、たぶんない。

ま、商品企画の方針からして「定番商品を作ろう」ではなくて、「季節限定の企画物を作ろう」なんだろうから、今回の明星のケースではこれでも良いのかもしれませんが。

Posted by hide at 2013年03月08日 01:33 | TrackBack
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