2013年09月28日

[Book] 8月の読書メーターまとめ

今更ながら先月の読書を振り返り。

8月ということもあり「この世界の片隅に」を読んだ。太平洋戦争時の広島を舞台に、戦時下の庶民の日々の生活が丁寧に描かれている。当初は苦しいながらも明るく楽しい生活の様子が語られるが、昭和20年になると空襲も多くなり、家族や知人に死者も出て、原爆も落ち、そして終戦を迎える。暴力で抑える正義はより大きな暴力に屈した。正義とは何だ?戦争で人が死ぬ。だが戦争がなくても人はいずれ死ぬ。死んだ者達は生き残った者達の記憶を器としてその中で生き続ける。そしてその器もいずれは別の幾つかの器の中に欠片として散っていく。そうして世界の片隅で幾つもの小さな欠片が記憶から記憶へと時を旅していく。

2013年8月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1307ページ
ナイス数:16ナイス

堕落論 (新潮文庫)堕落論 (新潮文庫)感想
戦後半年頃に書かれた随筆。人は正しく堕ちる道を堕ちきることが必要。そして日本も亦。
読了日:8月26日 著者:坂口安吾
この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)
読了日:8月20日 著者:こうの史代
この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)
読了日:8月20日 著者:こうの史代
この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)
読了日:8月20日 著者:こうの史代
雑学科学読本 身のまわりのモノの技術 (中経の文庫)雑学科学読本 身のまわりのモノの技術 (中経の文庫)感想
身の回りの様々なモノの技術を図を用いてささっと解説しまくってるんだが、ささっとし過ぎてて、何だかよくわからない時も。
読了日:8月19日 著者:涌井良幸,涌井貞美
利益を生み出す方程式 (経営者新書 61)利益を生み出す方程式 (経営者新書 61)感想
VEの歴史、効果、基本原理などの概要説明はふむふむなるほどねと楽しく読める。後半の実施手順の章では、要点は整理して書かれているのだが、これを元に実践できるかと言うとちょっと物足りず、新書ではページ不足な印象。研修受けてみようかな、と思わせる啓蒙書という位置づけか。
読了日:8月18日 著者:瀬口龍一
ストレスフリーで効率アップ! EVERNOTEを便利に使う48の技ストレスフリーで効率アップ! EVERNOTEを便利に使う48の技感想
ノートブックとタグの使い分けに迷ったら軽く目を通すと吉。
読了日:8月6日 著者:佐々木正悟,淺田義和

読書メーター

Posted by hide at 2013年09月28日 17:16 | TrackBack
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