2009年08月27日

[Book] 世界にひとつしかない「黄金の人生設計」

世界にひとつしかない「黄金の人生設計」世界にひとつしかない「黄金の人生設計」

講談社 2003-11-21
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「人生設計」を考える時に誰もが避けて通れない、不動産(持ち家、賃貸)、生命保険、年金、医療保険を、投資商品として見ると、制度や商品の歪みがよくわかる、という内容。

国、世間の常識、営業マン(レディ)の言葉だけに踊らされず、経済的自立を目指すために必要な知識と示唆が得られます。

本書(文庫版)が出たのは2003年で、その後年金や医療保険はいろいろと制度改革がなされているので、本書で挙げられている数値や将来予測は現状と一致していない部分もあるかもしれませんが、「投資商品として冷静にリスクとリターンを考える」という考え方は相変わらず有効でしょう。


ただ、ほぼ日本人限定の内容だし、これさえ読めば経済的自立が果たせる、ってほどカンタンな話ではないので、タイトルの「世界にひとつしかない」とか「黄金の人生設計」という表現はちょっと言い過ぎな気がしました。

それを差し引いてもオススメ。特に家の購入を検討してる人。

Posted by hide at 00:35 | Comments (0) | TrackBack

2009年08月26日

[Book] 貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する

貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する

講談社 2009-06-04
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タイトルの「貧乏はお金持ち」とは、マイクロ法人という概念(手法)と適切な会計知識を用いると、課税所得をゼロにでき(→税法上は貧乏になる)、納税額が減ることにより家庭の財務状況を大幅に改善することができる(→実質的にはお金持ちになる)、という意味。たぶん。ごく簡単に言うと。

日本の税制を前提としているので、「金持ち父さん」なんかより現実的かつ有益な情報が多いと思います。

ただし、本書で述べられているのは、収入から引かれる税金を減らす方法であり、収入そのものを増やす方法ではないことに注意(と、著者自身も書いてます)。


伝統的日本企業に勤めている人がこれを実践しようとする場合、正社員からマイクロ法人(≒業務委託契約)に移行してもそれまでの収入を維持できるか、が最大の問題のような気がします。

Posted by hide at 23:19 | Comments (0) | TrackBack

[Book] 夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ夢をかなえるゾウ

飛鳥新社 2007-08-11
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このエントリ見て面白そうだったので買って読みました。

そんなに売れててドラマにもなってたなんて知りませんでした。

自己啓発本だけど小説仕立て、という構成は「仕事は楽しいかね?」に通じるものがありますが、メンターであるゾウ(神様)のキャラが強烈かつ人情的(過ぎ)な点が特徴で、それこそがこの本の面白さでもあります。


笑って、ジンときて、泣きました。

Posted by hide at 23:01 | Comments (0) | TrackBack

2009年08月23日

[moblog] 見せてもらおうか、連邦軍のモビルスーツのオブジェとやらを

見てきました。


大分市内で。


商店街の一角に、なぜかガンダム。

スケールは1/4(約4.5m)と商店街にぴったりフィットなサイズ。

スタイリングといい、ディテールといい、まあ何というか、完全にイマイチではありますが、目は光って首は左右に動きます。

一番の謎は、誰が何のためにコレを作ったのか?


この謎を解けるのは…やはり探偵ナイトスクープしかないか。



Posted by hide23 at 23:49 | Comments (2) | TrackBack

2009年08月15日

[Living] 長崎の墓参りは花火や爆竹でにぎやか

長崎の墓参りは花火でにぎやかです。

今年は3年前の精霊流しで使い切れなかった爆竹を大量投入。

箱に入れたまま導火線に火をつけて、ばばばばばばっ!

とか、

数箱分を出して山積みにして、ばばばばばばっばばばばばばっ!

とか。

次女ひろ(約2)は音にビビって泣きました。
それでもひたすら爆竹に興じる両親(と叔父)。

約50箱を使い切りましたが、まだ在庫あるらしいので、来年もやるかも。

Posted by hide23 at 21:04 | Comments (0) | TrackBack

2009年08月10日

[Hobby] HG サーシェス専用AEUイナクトカスタム(アグリッサ型)製作記(1)

久しぶりにガンプラ製作開始しました。

たまりにたまってる00(ダブルオー)シリーズから、比較的初期に登場したイナクト。それも、アリー・アル・サーシェスが使ったアグリッサ型。

本編では、モビルアーマー「アグリッサ」と合体して、エクシアを追い詰めた機体ですが、キットはアグリッサなしのイナクト本体のみ。チト残念。

アニメでの機体色は、サーシェスのパイロットスーツと同じく、やや茶色がかった赤だったように思いましたが、キットの成形色はやや紫っぽい赤。チト残念。

今日は頭と胸と背中の羽根まで。

設定の上でも「AEUが、ユニオンのフラッグを参考に開発した」となってますが、キットの作り方も似てますね。

夏休み中に完成させる所存。



HG サーシェス専用AEUイナクトカスタム

Posted by hide23 at 17:19 | Comments (0) | TrackBack

2009年08月02日

[Book] 28歳からのリアル マネー編

【新版】28歳からのリアル[マネー編]【新版】28歳からのリアル[マネー編]

WAVE出版 2009-06-16
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最初に断っておきますが、ワタシは28歳ではありません。

本の宣伝文句に

「人生は35歳までに決まる。夢も希望も金もない、そんな萎えた中年にならないために、必ずやっておくべきこと全部。」

とありますが、それが正しいとすると、既に決まっている歳だったりします。

え〜、人生もう決まっちゃってんのかな〜。

ま、それはそれとして、この本の紹介。

要は、就職して数年が経ち、そろそろ結婚して家庭を持って、家も買って…と考え始める「28歳」という年齢の人たちに向けて書かれたマネー指南書。

「これまで、お金の貯め方や増やし方、あるいは、結婚や住宅、教育費などの大きな出費について、具体的に考えたことなんか、ぜーんぜんなかったな〜」

という人に、

「う、ちゃんと考えないとヤバイかも…」

と危機感を持たせる程度には十分な情報・内容です。住宅購入(するかしないかも含めて)や投資に関しては、更に詳しい本を読んで勉強すべきでしょうが、入門書としては常識的で有益な情報がうまくまとめられていると感じました。

ただし、この本が目安にしている生き方は、あくまで「標準的な」パターンに過ぎない点には留意しておく必要があるかと。

つまり、「そう簡単にはつぶれなさそうな日本企業に就職して、30歳前後で結婚して、住宅買って、子供を一人二人育てて、定年まで勤めて、老後は退職金と年金と貯蓄でほどほどに暮らす」みたいな、例えるなら「政府が税制考える際にモデルにしそうな」生き方、とでも言いますか。

明示的に「そういう生き方を目指しなさい」と書かれているわけではありませんが、自信のない人が読むと、「そういう生き方しなきゃダメなんだ」的な受け取り方をしちゃうかもなー、と気になりました。

ここでもう一度、本の宣伝文句を引用します。

「人生は35歳までに決まる。夢も希望も金もない、そんな萎えた中年にならないために、必ずやっておくべきこと全部。」

そう書かれると、「35歳までこの本に従って生きれば、夢も希望も金もある、そんな中年になれる、ってこと?」と思ってしまいますが、35歳を過ぎたワタシが読んだ感想としては、

「夢も希望も金もない。そんな萎えた中年にならないために、最低限知っておいた方が良いこと」

くらいの内容かな、と思いました。

つまり、必要条件ではあるかもしれないけど、必要十分条件ではないな、と。

35歳を過ぎて、この本読んで、「う、やばいかも」なんて思ってるようでは、人生もう決まっちゃってる(≒終わってる)かもよ、という意味ではこの本の主張は正しいかもしれません。

え、ワタシ?

人生決まってない、と思いましたよ。(と言っておこう)

Posted by hide at 23:23 | Comments (0) | TrackBack

[Book] 7月の読書メーターまとめ

7月はブルーバックスを2冊読んでみました。最近の新書は内容が薄く「30分で読める」ようなものも多いですが、ブルーバックスは内容が自然科学分野ということもあり、なかなか読み応えがあります。

「定時に帰す」「6時に帰る」「数字力」に関しては、読みっぱなしではなく、実践する必要がありますね。

7月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1937ページ

部下を定時に帰す仕事術 ~「最短距離」で「成果」を出すリーダーの知恵~部下を定時に帰す仕事術 ~「最短距離」で「成果」を出すリーダーの知恵~
「上司」の視点で書かれているが、「部下」の立場で読んでも非常に有益。他の仕事術本と共通する手法・考え方も多いが、凄いのは著者はこれら全てを実践(しようと)してきたという点。それだけに「本をたくさん読むだけではダメ」という助言は説得力がある。
読了日:07月29日 著者:佐々木 常夫
なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術
ワークライフバランス(WLB)とは、仕事とそれ以外の時間を共により充実させるための考え方、というのが筆者の主張の原点。WLBに関するQ&A集は、その理解や啓蒙に役立つ。「6時に帰る(帰す)」ための仕組み・ツールは、他の仕事術本と似た部分もあるが、WLBの基本思想から生まれた体系的なものである点が特徴。
読了日:07月23日 著者:小室 淑恵
ブルックスの知能ロボット論―なぜMITのロボットは前進し続けるのか?ブルックスの知能ロボット論―なぜMITのロボットは前進し続けるのか?
ブルックスが考える「ロボット」の条件やこれまでの成果、そして彼が考えるロボット技術の未来が語られている。約380頁とやや厚いが、研究者・技術者でなくても理解できる内容。原題の「Flesh and Machines」の方が内容に忠実。
読了日:07月23日 著者:ロドニー ブルックス
スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫
神や政治の助けに依らず、一人一人が勤勉・努力を旨とし、自分自身の助けによって身を立てるべし、という啓蒙の書。19世紀半ば、当時世界一の強国だったイギリスで書かれた本、というのが興味深い。
読了日:07月15日 著者:サミュエル スマイルズ
ビジネスマンのための「数字力」養成講座 (ディスカヴァー携書)ビジネスマンのための「数字力」養成講座 (ディスカヴァー携書)
ニュース等では目にするが今までピンと来てなかった様々な数の意味や関係に気づかされ、「なるほど」の連続。ただし、それで満足せず、経済指標や財務諸表を継続的に観察し、変化を感じ、自分なりの分析・仮説を持つことを実践してこそ、この本を読んだ価値がある。
読了日:07月12日 著者:小宮 一慶
朝10時までに仕事は片づける ポケット版―モーニング・マネジメントのすすめ朝10時までに仕事は片づける ポケット版―モーニング・マネジメントのすすめ
現代を生きるビジネスパーソンに必要な心構えなど、ためになる話や新たな気づきを与えてくれる本。ではあるが、肝心の「朝10時までに片付ける」とか「モーニングマネジメント」に関しては、方法論、具体策ともやや物足りない印象が残ったのがちょっと残念。
読了日:07月10日 著者:高井 伸夫
「複雑ネットワーク」とは何か―複雑な関係を読み解く新しいアプローチ (ブルーバックス)「複雑ネットワーク」とは何か―複雑な関係を読み解く新しいアプローチ (ブルーバックス)
コンピュータの世界だけの話でなく、「繋がり」「伝播」の意味での広義のネットワークについて、図を多用してわかりやすく説明されている。ネットワーク研究の歴史、「スモールワールド」「スケールフリー」といった性質の解説、実例として伝染病や脳、通信、社会、ビジネス等におけるネットワーク性が順に解説されており、理解を深めることができた。
読了日:07月09日 著者:増田 直紀,今野 紀雄
理系のための研究生活ガイド―テーマの選び方から留学の手続きまで (ブルーバックス)理系のための研究生活ガイド―テーマの選び方から留学の手続きまで (ブルーバックス)
著者は医学分野の研究者だが、他の分野の研究者にとっても非常に参考になる内容。「研究内容を(専門家だけでなく)一般の人にも広く伝える努力をすべき」「研究成果のパテント化が重要」などの指摘は、「わかっちゃいるけどなかなか…」と思う研究者が案外多いのではないか?
読了日:07月04日 著者:坪田 一男

読書メーター

Posted by hide at 09:09 | Comments (0) | TrackBack