2010年12月14日

[Book] 11月の読書メーターまとめ

今月も先月並みの18冊でした。

春ごろには月30冊ペースで読んでたんですが、ここんとこ達成度6割。
4割減った分の時間はたぶんTwitterに消えてます…。

これも「読書」にカウントして良いのか?と迷ったのが、コレ。

【送料無料】無冠の帝王 聖飢魔II

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価格:2,300円(税込、送料別)

地球デビュー25周年を記念して期間限定再集結中の聖飢魔II(あるいは聖飢魔25)の本。内容は、各界著名人からの祝福コメントや海外ミサツアーに関する構成員のインタビューなど。

日本ミサツアーが終わったらもう1冊出るのでは?と予感させる雰囲気ぷんぷんでした。

11月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:4643ページ

花祭 (1981年)花祭 (1981年)
花と香水と愛憎ドロドロの、ご婦人向けファンタジー小説。
読了日:11月29日 著者:平岩 弓枝
インテリジェンス人間論 (新潮文庫)インテリジェンス人間論 (新潮文庫)
前半の外務省時代の裏話の部分だけ読んだ。橋本、小渕、森の人物像が意外だった。特に北方領土問題に関してのロシアとの駆け引きは面白いし勉強にもなる。
読了日:11月29日 著者:佐藤 優
無冠の帝王 聖飢魔U 〜地球デビュー25年目の大検証〜 (ヨシモトブックス)無冠の帝王 聖飢魔U 〜地球デビュー25年目の大検証〜 (ヨシモトブックス)
25周年記念海外ミサレポートや構成員インタビュー(座談会)など。解散後の聖飢魔IIという活動を現構成員がどう捉えているか、行間も含めて読むと面白い。ただ、国内ミサ開始前までの内容なので、やや物足りなさが残る。ということは、国内ミサツアー終了後にもう一冊出るかも?
読了日:11月28日 著者:聖飢魔U
蚤とり侍蚤とり侍
江戸後期安永〜天明の政治、社会、文化、風俗を背景に描かれる、様々な人々の生き様。時に楽しく、時に悲しく、時に温かい話の数々。知られざる江戸の素顔に出会う面白さも。
読了日:11月27日 著者:小松 重男
シュレディンガーの哲学する猫 (中公文庫)シュレディンガーの哲学する猫 (中公文庫)
日常と非日常が交錯する小説の中に、数多くの哲学者の思想が現れ消える。それらをリンクさせるのはシュレディンガーの猫。…残念ながら1章で挫折。この世界にスッと入れなかった。
読了日:11月25日 著者:竹内 薫,竹内 さなみ
ぐうたら人間学ぐうたら人間学
作品(小説)から受けるシリアスな印象とはかなり違った雰囲気の明るくゲヒンなエッセイ集。発刊された昭和47年という時代の匂いを嗅ぐのもまた楽し。最後の長崎の話は、我が故郷ということもあり、ジンときた。
読了日:11月25日 著者:遠藤 周作
臨機応答・変問自在 ―森助教授VS理系大学生 (集英社新書)臨機応答・変問自在 ―森助教授VS理系大学生 (集英社新書)
授業後に学生に書かせた質問に森助教授(当時)が一つ一つ答えたQ&A集。質問じゃなくて「好きな食べ物ベスト5」とか書いてくる学生好きだな。それに鋭く突っ込む森センセイもなかなかのもの。問答のようなやりとりも面白いが、簡潔な回答の中に散りばめられた森氏の思想も興味深く刺激になる。
読了日:11月24日 著者:森 博嗣
古道具 中野商店 (新潮文庫)古道具 中野商店 (新潮文庫)
舞台は現代の東京なのだが、どこか遠い世界のファンタジーのような不思議な雰囲気の話。中野商店に集まる人々は人間臭く一癖ある人ばかりだが、みな「生」をあるがまま受け入れている。会社勤めを始めたヒトミさんが感じた「みんな、自分を小出しにしてるな」は、実はその「みんな」も感じてはいるが口に出さない言葉。中野商店や周りの人々も年月を経て形は次第に変わっていくが、その内側の変わらない部分が大切な気付きを与えてくれる。
読了日:11月22日 著者:川上 弘美
子育てハッピーアドバイス子育てハッピーアドバイス
さらっと読めるし素敵なイラストで非常にわかりやすいのでオススメ。忘れた頃にふと読み返すと何気に再発見があったりする。実は子育てに限らず広く人と人との関係を考える際のヒントにもなる内容。
読了日:11月19日 著者:明橋 大二
寝ながら学べる構造主義 (文春新書)寝ながら学べる構造主義 (文春新書)
構造主義って何?聞いたことあるような無いような?…なレベルの私には丁度良い入門書。でもあと三回は読まないと、な感じ。
読了日:11月19日 著者:内田 樹
響きあう脳と身体 (新潮文庫)響きあう脳と身体 (新潮文庫)
身体は同時並列的であり、要素還元主義では解明できない。身体の制約あっての自由・知能である。むしろロボット工学的アプローチが人を探求するのに適している…等々。脳に向かう茂木氏と身体に向かう甲野氏の対談は、それぞれが自分の主張を喋りまくっているのに、何故か根元的な部分で意気投合しているような、不思議な雰囲気。それが何かは読者自身が感じるべし。
読了日:11月18日 著者:甲野 善紀,茂木 健一郎
笑う科学 イグ・ノーベル賞 (PHPサイエンス・ワールド新書)笑う科学 イグ・ノーベル賞 (PHPサイエンス・ワールド新書)
イグ・ノーベル賞の歴史や選考基準、設立者の言葉、代表的な授賞例などを通して、同賞の狙いや意義が解説される。日本人の受賞者や受賞が期待される研究(?)も多く紹介されている。「イグ・ノーベル賞を取るための方法」の章は、必ずしも技術開発を目的としない科学研究に対する態度を示しており、興味深い。
読了日:11月15日 著者:志村 幸雄
適当教典 (河出文庫)適当教典 (河出文庫)
適当男高田純次先生が老若男女から寄せられた人生相談の数々に適当に答えまくる。下ネタ満載でヒドい内容なんだが、なんか高田先生の家族愛みたいなものを感じる。「適当日記」の方が面白かったかな。
読了日:11月12日 著者:高田 純次
悪人悪人
多くの人の大小様々な「悪」が複雑に作用した結果が一つの「罪」を生んだ。彼は「罪人」である。が、「悪人」なのか?責められるべきは誰なのか?「どっちも被害者にはなれない」という台詞が重い。「罪」を罰するという制度は、人々の「悪」を「罪人」に背負わせる仕組みなのかもしれない。事件をきっかけに、自分や他人の中の「悪」と向き合い、自身の生き方を見直す登場人物たちに心を動かされる。
読了日:11月11日 著者:吉田 修一
天才は10歳までにつくられる―読み書き、計算、体操の「ヨコミネ式」で子供は輝く!天才は10歳までにつくられる―読み書き、計算、体操の「ヨコミネ式」で子供は輝く!
子供の才能を引き出す、という「ヨコミネ式」の説明+子育て相談Q&A。表面的に著者の手法をマネするのでなく、背景にある思想と理論(仮説)を理解することが大事。何よりまず自分の子供に真剣に向き合うことから。保育園経営者なのに「夫は仕事で妻は家庭」な家族像を前提にしてるように読めて、その点はちょっと違和感あり。
読了日:11月10日 著者:横峯 吉文
失敗学のすすめ (講談社文庫)失敗学のすすめ (講談社文庫)
とかく「失敗」に対して責任追及にばかり目がいき、再発防止のための原因究明を怠りがちな日本社会/組織/個人は変える必要がある。マスコミや上司を非難する前に、まず自分自身の考え方を改めるべき。ものづくりに限らず、広く「事に当たる」際に意識しておきたい。
読了日:11月10日 著者:畑村 洋太郎
「私」探しゲーム―欲望私民社会論 (ちくま学芸文庫)「私」探しゲーム―欲望私民社会論 (ちくま学芸文庫)
1980年代に書かれた社会論。キーワードは「大衆」「消費」「女」。「時代の動きがめっぽう早い」という書き出しから始まるのだか、四半世紀を経た今でも(使われている用語の流行り廃りを除けば)社会を鋭く言い当てているように感じる記述が多く見られるのは、著者の先見の明なのか、あるいは、社会は大して変わっていないのか。
読了日:11月08日 著者:上野 千鶴子
理系のための「即効!」卒業論文術 (ブルーバックス)理系のための「即効!」卒業論文術 (ブルーバックス)
論文書く際のテキストとして傍読。論文に書くべきは、問題設定と解決方法(理論)。実験は理論の検証が目的。理論の説明はそこそこに実験の話ばかりの論文を書いてしまいがち。気をつけたい。
読了日:11月05日 著者:中田 亨

読書メーター

Posted by hide at 21:51 | Comments (0) | TrackBack