2013年01月06日

[Book] 12月の読書メーターまとめ

12月の読書数は4冊と少なく、テーマもソフトウェアエンジニアリング・アーキテクト、理系エンジニア、と似た分野を固め読みしました。

ワタシ自身は純粋にプログラマってワケではないけれど、機械(ハードウェア)をロジック(ソフトウェア)で動かすエンジニアではあるので、ハードもソフトもそれなりにわかってなくちゃいけなくて、かつ、チームでシステムを作っていくという点においてソフトウェアエンジニア・システムアーキテクトと通じる部分も多いなあ、と思った次第。

今年も引き続き勉強せねば、と肝に銘じて今年の初エントリは終了。
あけまおめで。ことしよろし。

2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:913ページ
ナイス数:20ナイス

ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業2 増補改訂版ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業2 増補改訂版感想
授業1の概論を受け、本巻ではより具体的にソフトウェア開発におけるレビューやテスト方法について述べられている。工期1年間のソフトウェア開発プロジェクトで、実際にコーディングしてるのは1〜2ヶ月程度、ってのはちょっと驚き。テスト→バグ発見→修正→テスト→バグ発見、が延々と終わらなくてず〜っとコーディングしてるイメージがあったけど。
読了日:12月16日 著者:鶴保 征城,駒谷 昇一
ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業1 増補改訂版ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業1 増補改訂版感想
「授業」というタイトル通り、ソフトウェアエンジニアリングとは?から始まり、開発プロセス、分析・設計手法、プロジェクトマネジメントまでを概論的にカバーしており、読みやすい。最終章のソフトウェア産業の課題として紹介されている多重下請け構造は生産性とコスト面で問題。インドや中国のIT人材(大学卒業人数)が日本の10〜20倍もいる、という話は国の人口比を考えれば「さもありなん」だが、驚異なのは間違いない。人材育成と構造改革の両方が必要。
読了日:12月16日 著者:鶴保 征城,駒谷 昇一
プログラマの「本懐」 ~アーキテクトという選択プログラマの「本懐」 ~アーキテクトという選択感想
与えられた仕様に従ってコードを開発する「プログラマ」から一回り枠を広げ、要件定義の技術面からの支援、システムのアーキテクチャ・フレームワーク設計を行う「主任設計者」「アーキテクト」へのキャリアアップのススメ。システムのモジュール・レイヤ構成やインタフェース設計だけでなく、チームメンバのコードレビューからテスト実施方法までプロデュースする、スーパーエンジニア像が描かれている。顧客や営業担当者、上層部やチームメンバの間の調整が肝。技術があり、更に人間力が必要。なかなかハードル高い。
読了日:12月10日 著者:山本啓二
理系思考 エンジニアだからできること理系思考 エンジニアだからできること感想
元エンジニアで今コンサルタントの著者が、売れる価値を創造するのは技術者、分野の殻に閉じこもらず視野を拡げよう、理系思考は経営戦略にも有効、理系センスを活かせば転職・起業の選択肢もある、エンジニアって素晴らしい!と応援。実際は今の日本のエンジニアの問題点を指摘しまくってるワケだが、裏を返せばこんなに可能性が!という語り口なのでスッと入ってくる。同じ手法で「文系思考」を書いても面白そう。
読了日:12月4日 著者:大滝 令嗣

読書メーター

Posted by hide at 23:48 | Comments (0) | TrackBack