June 13, 2004

テスト軽視

で、ソフトウェアというものはちゃんと動いているかを確かめるのがとても難しい部類に属するというところじゃないでしょうか?

本来はそのために受け入れテストやQA部門があるのでしょうけど、ちゃんと動いてない気がする。

日経ITプロでもなぜテストは軽視されるのか?という記事があるくらいですし。


・有能な人材を人海戦術的に見える(?)テスターに回すだけの人的リソースがそもそもない。(テストするぐらいなら設計とか検討してよ!と思ってしまう。) →この時点でテスト工程が軽視されている。
・実は、他の産業に比べて試験工程の重要度が高い
・でも、検討、設計にウェイトを置けば試験の重要度が軽くできる、という妄想がはびこっている
・試験は、プログラム書いたものと別の人間が実施すべきだ、という仮定に立つと、プログラム書ける人間を試験工程に温存させる余裕がない。→結果、プログラムが書けない人間が試験にあたる。 → プログラム書ける奴はプログラム書け、書けない奴は、試験要員に回せ、というロジックが成り立つ?
・理想は、設計者が試験することだろう。
・でも、試験工程やってるころって、設計担当って、次のフェーズの検討やってたりしない?
・あと、有能な人材って、試験工程時は、バグ発生時の解析担当だったりするなぁ。
・やっぱり、それらに回せない人間が試験やるしか
・試験って、ブラックボックステストと称して実装を知らない人間を当てるべき、という風習もあるねぇ
・でも実装を知らない=何も知らないじゃないはずなんだが。
・プログラム書けない、コンピュータの基本すら分からない新人が余ってるんだけど、なんか仕事ない? → 試験のオペレータでもやらせとけ。
・QA部門がちゃんと機能するためには? → 要件定義からQA担当をプロジェクトに張りつけなきゃ。 → そんなに人いるわけないだろ。 → でも、出荷前にチェックはするよ。それがQAの仕事だもん。 → 要件知らずに、何をチェックするの?

ざっとこんなもんではないかと。うーん、デフレスパイラル。何とかしたいな。

P.S.
どうやら、ソフトウェアへの情熱は失ってないようです。じゃ、なんでモチベーションが落ちてるか。それは、ちとここでは書けません(笑)。でも、ありがとう。>K氏


Posted by money at June 13, 2004 12:53 AM | TrackBack
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Comments

実際に開発してて思うのは、設計したヒトがテストしちゃいけないってこと、かな。ほんとに、思いもかけないところが破綻してたりして、それは作ったヒトには絶対見つからないことがあるんだよねぇ。あと、当たり前だと思ってたことが、使いヒトには当たり前でなかったりすることもしばしば。僕は、中身を知らないヒトがテストするのが一番だと思います。

本来は QAチームというのが開発とは独立して存在して、開発はちゃんと仕様書を書いて、QAはそれをもとにテストケースを作ってテストして、リリースは QA チームが OK ださなきゃ絶対ダメ、というのが理想だと思います。

Posted by: kei at June 14, 2004 7:35 AM
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