August 13, 2004

内発的なモチベーションをセットできるような仕掛けを仕込んでおかないと動きません

e-Japan時代の情報政策(上):ソフトウェア産業の3つの課題:経済産業省 村上敬亮氏 - CNET Japan


言い得て妙。
この方は、確かファウラーたんのEA(Enterprise Architecture)セミナーにとあるホテル(半蔵門?)に言った時に、午後の一番最後のセッションで、EAに絡んだ政策執行者の立場で漫談(!失礼。)をされた方。関西弁コテコテで、しかも喋りがうまい。話の内容も論理に飛躍がなくとてもわかりやすい(内容的には、技術屋向けではなく、あくまでも経営陣、政策立案担当者側の視点)という点でとても印象に残っています。
この方のおっしゃることは基本的にAgreeなんだけど、kdさんと同様に、「分業を進めよ」という論旨には首をかしげる。そもそもコスト構造が違うというか。建築はあくまで製造フェーズにお金と期間がかかる。対してソフトウェアは設計段階にコストがかかる。(コーディング、テスティングは全て設計工程とする)。つまり、建築業界は、コストがかかる製造工程は、労働集約型であるのに対し、ソフトウェアでコストがかかる設計工程は知識集約型なんだよね。
村上氏が言及しているソフトウェア工学はあくまでソフトウェア開発を工学的にとらえる、という点で、この建築業界型の開発プロセスを目指そうとした(過去形?)ものではあるんだけど、結局昨今のアジャイル手法の隆盛は結局、ソフトウェア開発は全てがプロトタイピングである、と言っているに等しい。つまり、試行錯誤の繰り返しでしかないわけで、これを労働集約的にこなそうとすることは間違いだと思う。繰り返して言おう。ソフトウェア開発は、全てプロトタイピングである、と。ソフトウェアに完成はない。(なんか、話が飛んだなぁ。。。)


Posted by money at August 13, 2004 2:16 AM | TrackBack
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