この流れはやはり止められないのか、とうとうSecond Lifeがクライアントソフトウェアをオープンソース化し、ソースコードをリリースした。
とりあえず、ニュースソースとなったブログのエントリの私訳です。
当然ながら、非公式なので、正式には、原文にあたっていただくか、日本語によるニュースリリースを待ちましょう。
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避けられないことを受け入れる
1993年、NCSAは自由にライセンスされた、しかしプロプライエタリなMosaic2.0ブラウザをリリースしました。これは、インライン画像がサポートされ、おそらく今日われわれが知るウェブの始まりを告げるものでした。実際には避けがたいものを受け入れたのか、単純に自暴自棄になったのかはとも
かく、ネットスケープコミュニケーションズ社は、Mozilla, Firefox,Thunderbirdとしてのプロジェクトの基盤を成すネットスケープコミュニケータのコードベースの大半をリリースしたのです。
われわれは、決してやけっぱちなのではなく、両手をひろげてこの避けられない流れを歓迎します。
私は、GNU GPLv2ガイドラインに基づき、Second Lifeクライアントのソースコードを、ダウンロード、解析、コンパイル、修正、利用できるようになったことをお知らせできることをうれしく思います。
現在進行中の多くのSecond Life発展作業は、Second Life Grid - さまざまなグループにより提供、維持されたクライアント、サーバとグローバルに相互接続されたグリッドを構築することにフォーカスします。
これからの数ヶ月で、このアーキテクチャをサポートするために特に、いろんな変更や更新が発生すると思います。これまで、潜在的な脅威に対するためのセキュリティをを確保するためのコードに作業を集中してきました。最近、あるいは現在進行中の作業では、信頼性のある暗号化された強力でセキュアなチャネルに通信を移行しています。
Lindenでは、オープンスタンダードを用いること、オープンソースプロダクトを使うことの優位性を常に強く主張してきました。Second Lifeでは非標準なテクノロジを数多く利用してはいます(たとえば、我々の基本UDPプロトコルのメッセージシステム)が、うまく利用できるときは、オープンスタンダードやオープンソースの実装に依存しています。このネットワークを構成するためのコンポネントが
まだそれほどないので、長いホワイトペーパや、RFCをリリースしていません。 その代わり、我々は皆さんに、オープンスタンダードを生み出すというゴールを通じてSecond Lifeの現状をもたらしたコミュニティへの提供と支援を行っています。
今、ソースコードをリリースことはすなわちコミュニケーション、ビジネス、エンターテーメントのためのこのグローバル空間の構築に加担するということへの我々からのお誘いです。我々は、いろんなコミュニティや企業とともに、この空間に関する我々ビジョンの実現を一緒に行っていきたいと考えているのです。
メーリングリストに参加すれば、すぐに我々に参加できて、バグを見つけ報告する、あるいは自分でビューワをコンパイルするためにソースを手に入れることができるようになります。
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まぁ、Second Lifeの肝は当然ながら、サーバ側というか、グリッドなのだが、3Dレンダリングプラットフォームとして考えると、クライアントのオープンソース化はとても興味深いニュースだと思う。
上記のエントリにも言及しているが、グリッド←→クライアント間の通信プロトコルの標準化、汎用化といった動きも可能性があり、これも面白いムーブメントにつながる予感がする。
つーことで、どなたか、まずはSecond Lifeクライアントに、Skypeを組み込みませんか?