January 24, 2008

良いプログラマの探し方

〜 via Geekなぺーじ:良いプログラマの見分け方

「How to recognise a good programmer」という記事がありました。良いプログラマを見分けて雇用するためのTIPSが書いてありました。

昔同じようなことを考えたことがある。
今から約3〜4年前、前職エンタープライズでJ2EEな開発プロジェクトを立ち上げる際に、Java開発者を探す必要があったときだ。当時のプロジェクトの条件としては、


  • 開発スケジュールが厳しい。

  • 社内の独自フレームワークを使う必要あり。(パイロットプロジェクト的性格のプロジェクトだった)

  • 当然、上記フレームワークのデバッグも兼ねている。

  • でも、そのフレームワークのドキュメントは貧弱

  • 今でいう、アジャイル開発的な小刻みにプロジェクトをまわす方針である.

当時としても、junitをベースとしたユニットテストの実施に重きを置いたフレームワークであり、XP的な開発プロセス(小刻みに、Continuous Integration)に関するバックグランドがあれば、対応できる程度のもの。でも、その辺の知識が全くないレベルのエンジニアに一から教え込むだけの時間もマンパワーもない。また、今もそうかも知れないが、Javaの開発者を探すと、Javaしかできないプログラマ(?)がわんさか集まるわけで、Strutsで開発をしてたとは言うが、MVCって何?って聞いても答えが返ってこなかったり、なんでStrutsを選んだの?という話にも食いついて来なかったり(まぁ、当時としては、大規模開発の分野ではStrutsは大人気でしたからねぇ。)、お眼鏡に適うレベルのエンジニアがそうそう稼動が空いているはずはなく、どうしたもんかと考えた際に持ち出したのが、「Rubyの分かるエンジニア」。
つまり、


  • 当時、Rubyの仕事なんて皆無だったので、Rubyが分かるということは、少なくとも、業務以外にプログラムを書いている。

  • また、業務に直接必要ない技術を自分で習得している。

  • オブジェクト指向が分かっている


ということで、技術に対するエンジニアとしてのスタンスを見ようとしたわけだ。
結論として、やはりあの当時、SI業界に、「Ruby分かるよ」なんてエンジニアは僕の探した範囲では皆無だったわけで、このたくらみはうまくいかなかったんだけど、でも上記のエントリの中で言っている「良いプログラマの見分け方」って要するにそういうことでしょ。
逆に、SI業界のエンジニアを代弁すると、SI屋さんって基本的にお客さんから常に尋常じゃない納期を求められ、技術の分からないプロマネがそれを安請け合いした結果、みんな忙しくて、仕事以外にプログラムを書いてるだけの時間がなかったりして、それどころか生活そのものが破綻してたりということも稀ではなく、またそういうプロジェクトほど、気の利くスーパーエンジニアを囲い込んで彼の能力を浪費してたり、なんて事例がいっぱいなので一概に「Javaしかわからんエンジニアはうんこ」なんてことを言うつもりはないんだけど。

でも、Rubyが流行となり、Railsがないとプログラムが書けないプログラマが大量生産されている昨今、「良いプログラマ」を探すためのリトマス試験紙となる技術(あるいは条件)ってなんだろう?しばらくSIの現場から離れてしまっているので全く思いつかない。


Posted by money at January 24, 2008 4:20 PM | TrackBack
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