September 19, 2007

ふと思い出したが

mala氏が、アメブロが返すHTTPエラーコードが腐ってる件を指摘したことに端を発し、いろいろ騒がしいことになってるが、一連の騒動を読みながら山形浩生氏がどっかで、発言していた(あるいは、書いていた)言葉を思い出した。(正確な引用じゃないけど、ニュアンス的にはこんな感じ。)


文体とか、言い方とかにケチをつける場合は、ほぼ100%、その内容が気に入らないから。

でも、どこで読んだのかの記憶がない。(ご存知の山形フリークな方、ご教授くだされ。)

ちなみに、話題沸騰の「刺身のタンポポ」談義ではあるが、
個人的には、


CSS,HTMLタグうち職人はいらない、とは思わないが、それしか分からないのはいらない。CSS,HTMLタグうちを得意とする、でも、その周りに付随する技術の話も通じるエンジニアであるべきで、ソフトウェア開発のような、エンジニアがチームを組む場合、それぞれが独立した職人ではプロジェクトチームとしてはダメで、各々がそれぞれ得意な分野を持ちつつ、お互いにクロスオーバするような領域があって初めてシナジーが生まれる。それぞれが各々が立脚する技術分野ごとに独立するから、どっかのシステムがこけた時みたいに、ネットワーク上の不具合に気づかなくて復旧が遅れただの、って状況に陥ってしまう。

前に在籍してた会社で、ネットワーク構築部隊をまとめる事業部長クラスの人に、「ネットワークしか分からん人間を大量生産してゴミを増やすな。ソフトウェア開発の分かるネットワークエンジニアを作ってくれ。事業部をまたぐコラボレートができなくて迷惑だ。」みたいなことを言ったことがあるけど、まぁ、エンジニアとしては引き出しは多いに越したことはないし、完全分業制では、それこそ工場のラインに並んで刺身の皿にタンポポを置く仕事と同じ。刺身を切る人、大根のツマを盛る人、刺身を盛る人、タンポポを乗せる人、バランを挟む人、これらの人々が並んで作業してても「コラボレーション」とは言わないと思う。というわけで、目指すは、タンポポの配置についてのプロフェッショナルでありながら、刺身の盛り方について、担当者と議論し、改善につなげることができる。これが重要かと。
「作業分担」と「コラボ」は違うし、他のプロジェクトメンバとクロスオーバしないと、作業分担をを束ねられるようなしっかりしたプロマネさんなんてほとんどいないんだし、プロジェクトやっててもつまらん。エンジニアは複数の技術分野をまたがった方が面白い。

Posted by money at 1:45 PM | Comments (0) | TrackBack
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