March 24, 2009

OpenPNE3構築手順

とある案件に絡んで、OpenPNE3環境の構築をここのところ、何度かやってるので、備忘録を兼ねて、構築手順をば。なお、MacOSX上でも構築はしたんだが、こっちは、プレインストールされているPHPのバージョンが古いのと、portsで配ってるバイナリパッケージはビルドオプションが腐ってるので、PHP5をソースから再インストールの必要あり。なので、とてもめんどくさい。普通に、PHP動かす分には問題ないんだろうけど.。でも、GDすら使えないPHPを配ってなんの意味があるんだ?と思わなくもない。でも、いちおう、MacOS上でOpenPNE3を動かすことはできたので、ベースとなるPHP5の再インストール以外がこのままのインストール手順で大丈夫です。

とりあえず、CentOSをターゲットとする。
僕の場合は、Mac上で動く、VirtualBoxにCentOS5.2をインストールした環境で確認している。

◎PHP5のバージョンアップ
CentOSでデフォルトで入ってる、なおかつ、デフォルトのyumで入手できる最新版は5.1.6、つまり5.1系であり、OP3で要求する5.2系が入らない。なので、yum-repoの設定から。

CentOS5.2でPHP5.2を簡単インストール

これで、少なくともPHP5.2系がインストールされたはず。

次に、PHPのパッケージマネージャである、PEARをセットアップする。

# pear upgrade PEAR

でもって、symfonyの配布元チャンネルを登録する。

# pear channel-discover pear.symfony-project.com

symfony をインストール

# pear install symfony/symfony

これで、symfonyが依存する別パッケージ(propelとか)も同時にインストールされるはず。
コマンドラインからsymfonyコマンドを叩いて、symfonyから使えるコマンドの一覧が表示されたら、インストール成功。

続いて、OpenPNE3をインストール。

いちおう、ここに、インストール方法が書いてあるので、この通りにすればいいんだが。

とりあえず、ここからzipパッケージを落としてきて、それを適当なディレクトリで展開する。

# unzip OpenPNE-3.0.2
# cd OpenPNE-3.0.2

ここで、インストールコマンドを走らせるんだけど、その前に、データベースに、openpne3用の入れ物を用意しておく必要がある。ここでは、mysqlを使ってるが、symfonyはデータベースを問わないので、postgreSQLでも、Oracleでも、好きなものを使ってかまわない。

# mysql -u root -p

mysql> create database openpne default character set utf8:
mysql> exit

あとで、OpenPNE3のインストーラで聞いてくれるので、データベース名はなんでもいい。
とにかく、OpenPNE関連のデータを格納するための器を用意する。テーブルも作る必要なし。インストーラがやってくれる。

これでデータベースを用意できたので、OpenPNEのインストーラを起動する。
先ほどの OpenPNE-3.0.2 ディレクトリに移動する。そのディレクトリに、symfonyというコマンドが用意されていることを確認した上で、

# ./symfony openpne:install

すると、データベースの種類とか、データベースにアクセスするためのアカウント情報とかホスト名、データベース名を聞いてくれるので、それに従って入力。
うまくいけば、テーブル生成とか、ごちゃごちゃ処理をして正常終了するはず。

次に、Apacheの設定。
外部からウェブアクセスした時に、Apacheで、ちゃんとURL通りにアクセスできるように、設定してあげる。なお、symfonyでは、mod_rewrite使いまくりなので、mod_rewriteがちゃんと動くように設定してあげればよい。

とりあえず、

# ln -s /home/username/OpenPNE-3.0.2/web /var/www/html/openpne

で、http://localhost/openpne/ でopenpne本体にアクセスできるようにリンクを張る。

続いて、httpd.confを編集する。

デフォルトでは、

AllowOrverride None

と設定の上書きが禁止されている。これを許可する。

AllowOverride FileInfo Options

これで、OpenPNEがあがるはずなので、あとは、ユーザをばんばん追加するなり、ソースコードをべろべろなめ回すなり、ガリガリ設定ファイルをいじるなりご自由に。

Posted by money at 11:43 AM | Comments (0) | TrackBack
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