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断末魔 
jam

ご無沙汰しております。 今年の冬は暖かい(?)地区に引っ越したこともあって、 クルマが雪で埋もれる機会も少なく、楽に越冬できました。

とはいえ、冬の岐阜県は寒いです。どんなにがんがん走っても、 激しい渋滞にでも巻き込まれない限り水温計は左端の70度をちょいと超える程度で止まったままです。あまりにも動かないので壊れとるんかとも思えてきます。

そして3月になりました。この時期になると郡上八幡あたりでは降雪はほとんどなくなり、 梅の花が咲きはじめる季節。時折虫の姿も見かけるようになります。 といってもカメムシですけどね。

そんなある3月の暖かい日。土曜出勤の帰り道のことです。 冬の土曜出勤は夕方の退社とスキー帰りが時間帯も方向ももろにぶつかるので最悪なのですが、 その日もだらだらと郡上から延々20kmほど渋滞していました。 久々に水温計が90度付近を指し、水温計はまだ生きてたなと一安心。

すると、きゅっ、きゅるっ、と変な音がどこかから聞こえてきます。 ベルトが悲鳴を上げている音とは違う、明らかに金属摩擦によるメカニカルな音。 どうも前の方からしてるみたいです。
ま、気のせいだろと気を緩めた瞬間、



きいいいぃーーー


渋滞の車列に大きく響く不規則な金切り音。 どこから音が出ているのか、もはやばればれでした。 ウォーキングしている地元のおっちゃんが、じろじろ見てます。 たぶん、あの人は一生涯プジョーは買わないだろうな。

そう、犯人はラジエータ前でくるくる回っているクーリングファンでした。 寿命目前なのか、断末魔の叫びを上げていました。
別に道路の上できーきー鳴ってる分には恥ずかしいだけで良かったのですが、 アパートの駐車場に着いて、エンジンを切って車から降りた後も、 306のファンって水温が高いと回ってるんですよね。
エンジンが止まり、主が立ち去った後も、 彼の叫び声はアパートの壁に反射しながら近所一帯に響き続けておりました。

あの後駐車場に入ってきた住人の方がいたら、気味悪かったに違いないでしょうね。

【その後】

「国内在庫切れで船待ちだ」そうで10日ほど待って、BLさんで交換してきました。

【御請求書】

作業・部品代金
クーリングファン2個40,800
クリップ200
ファン交換工賃5,400
そのためのバンパー脱着6,000
合計52,400
税込みご請求額55,020


やっぱり、ぷじょもどっかの電気製品といっしょなのか。不安だなぁ。

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