p-ing
延命

岐阜県で6回目の冬を迎えようとしています。10年前の自分はまさかこんなところにいるなんて思いもしなかったはずです。人生って何がおこるかわかりませんね。んなことより、6年目の岐阜の冬ということは、こいつにのってまる5年。つまり2回目の車検の時期です。オドメータははや15万kmを指していました。

乗り続けるか。それとも、乗り換えるか。


素人目にはエンジン絶好調。足回りはちょっとばたばたしてるかな。AMラジオが壊れて受信できない以外は、あからさまな故障は見当たりません。

でも車検代いくらかかるかわかりません。ひょっとしたら今売ったら頭金ぐらいにならないかしら。そう思いまして、某ディーラーに飛び込みで入り、気になる車のカタログをもらいつつ、306の下取り査定をしてもらいました。
即答で値段が出ないとのことなので、翌日結果を連絡してもらうことにしてたのですが、
翌日、お約束通り電話がかかってきました。


「すみません。2万円が精一杯です」



タイヤとカーナビ外してヤフオクに出品するほうが高く売れそうです。

買い替え計画は音をたてて崩れ去りました。orz


そんなこんなでまたいつものところに持っていきました。ざざっと点検して概算見積もりを作るそうなので、新車の匂い漂う代車の軽(もちろん夏タイヤ)にのって帰ってきました。毎年そうですが初雪を警戒しながらのクルマ生活です。

翌日、夜遅くに会社から帰宅すると、FAXがとっても長い紙を吐き出していました。車検の見積りです。つーかA4で5ページ分はあるぞおい。

「24ヶ月定期点検工賃と……」
このあたりは前と同じだ。

「ブレーキキャリパーオーバーホール」

「リヤショック油漏れ」

「ドライブシャフトオーバーホール」

「クラッチもオーバーホールしたほうがいいでしょう」

「バッテリーも×」

とどめは
「リサイクル料金」


ぐふぁっ(吐血)。


やはり15万kmという距離には勝てなかったようです。
しかしここで引いたら男が廃る。というか通すにしろ買うにしろ金はかかる。ここで直せばまだ走れる。買い替えたら新車にしろ中古車にしろまたローン生活だ。ビバ無借金。

というわけで、車検通しました。


10日後、仕上がりました。

  • ブレーキはフロントリアともキャリパーの動きが渋く引きずってました。バラして組み直し、リアはロータが逝きかけてたので交換となりました。
  • ブレーキホースもゴムがへろへろになってたので交換。ステンレス製になってましたが、メーカが生産中止して国内在庫の最後の1セットだったそうです。後の方ごめんなさい。
  • 15万キロほったらかしのクラッチもオーバーホールになりました。ディスクはほとんど摩耗してませんでした。ストップ&ゴーの少ない田舎はやはりクルマに優しい環境です。ベアリング類はゴリゴリになってましたけど。
  • 油が漏れてた黄色いリアショック(交換後8万キロ経過)は新品交換。径が10mm太くなりました(乗り心地がよくなるらしい)。
  • スタッドレスに履き替えました。1本だけ去年から釘刺さってたらしい。そういえばなんか走行中トントントントン音してた気が……。

で、気になるお会計が、






54万円。


定期預金解約しなくちゃ。

実は、車検合格したあとわかったことがあるらしく、

オルタネータが、余命長くないそうです。



合掌。


下回り中心にだいぶ手を入れたので、クルマの寿命は2年くらいは延びたと思います。

代わりに、資金繰りのストレスで、私の寿命は2年くらい縮まったでしょうか。

「p-ing」トップへback