p-ing
きいろ 
oldshock

雪が解け、夏タイヤにはき戻しました。山がだいぶなくなり、圧雪路の飛騨の上り坂を前に進ませるグリップはもはやありません。一方、夏タイヤは昨夏に換えたばかりでして、まだショルダーにひげがたくさん生え残っている状態。あと2年は使わないと勿体ないですね。その前に車が保たないかも知れませんが。

4ヶ月ぶりの夏タイヤ、履き替えて早速試乗です。


......

乗り心地悪ぅー。

あれこの車ってこんなにがさつな乗り味だったか、ってなかんじ。今まではよぼよぼスタッドレスのおかげでマイルドな感じにごまかされていたんでしょう。ハーシュネスはひどいし、通勤路のシケインでは対向車線に飛んでいきそうになるし(ただの飛ばし過ぎともいうが)、明らかに昨秋に比較してひどいもんです。

駐車場に戻り改めてタイヤハウスを覗くと、ダンパーには油がじんわりと塗れておりました。あーなんだよ油漏れかぁ、とふと車の方を見ると、ほかにも何か変です。

どうみても、車傾いてる......。

明らかにパンクはしてないので、コンベックス(巻き尺)で車高をはかると、確かに右側が1.5cmは沈んでる。

だましだまし乗ってたけど、いよいよ潮時のようです。あ、車じゃなくってショックがね。


てなわけでまずは情報収集から。基本方針は、

  • 乗り味は純正基準で
  • お値段は純正なみで
  • 車高落としNG

だったら普通に純正品買えよって話ですませればいいんですが、そこは筆者の中の好奇心旺盛な小人さんが黙っていられませんで、社外品と天秤にかけます。

んでもってすすめられたのがモンローというブランドの商品でした。ヨーロッパのメーカの商品だそうで、「純正より安い」「乗り味も純正に近い」とまさに基本方針にぴったりじゃありませんか。この時すでに気持ちは四捨五入で100%モンローでしたね。「寿命が比較的短い」というネガティブファクターもありましたが。

ところが数日後 、お店から電話が。

「国内在庫切れちゃいました。再入荷は夏です」
『夏ですか。ちょっと遅いですね』
「代わりに、ビルシュタインはどうでしょう」
『えー。乗り心地も硬くなりそうだし』
「んなことないですよ。ちょうど試乗車もあります」

そこまで言うなら、と試乗してきました。試乗車といっても入庫中の他のお客さんの車で、ミッションレバーと内装がもぎ取られて丸棒むき出し状態というすごい車でした。もちろん私は助手席。




.......いいねぇ。




1時間後、代車の軽自動車に乗って帰途につく自分がいました。

【インプレッション】

yellow

ビルシュタイン→スポーティ→足がちがちというこれまでのイメージが完全に覆されました。無駄なぶわぶわ感がきれいになくなりました。純正の乗り味を「ネコ足」と称するなら、ビルに換えたそれは「イリオモテヤマネコ足」とでも言いましょうか。

あと、何と言ってもちらりと見える黄色い筒。交換前と比べると思いっきり車高が上がった(元に戻った)こともあり、離れてもけっこう目立ちます。もっとも車に興味ない人には全然気付かれませんが。

【御請求書】

作業・部品代金
Bilstein Confort Kit
(ダンパー4本セット)
82,000
→ビル特別値引で 65,600
アッパーマウント2個12,200
スラストベアリング2個8,200
ショック交換工賃31,500
4輪アライメント測定&調整18,000
→足回り交換割引で 9,000
税別合計126,500

★「スタビライザリンク」に付いているブッシュも取っ替えると乗り味がしゃっきりするよとすすめられてましたが、まだへたってなかったので取り替えずに使い回しました。ちなみに取り替えるとリンクごっそりAssy交換で部品代がおよそ50k円/2個です。

★ショックのお値段は仕入れその他諸事情あるようで、お店により結構ばらつきがあります。上記の例は参考程度に。

★参考までに、純正品@最寄りのBLだと概算でこんな感じだそうです。ディーラによって値段の幅がある可能性があります。

作業・部品代金
フロントショック2本31,200
リアショック2本25,800
アッパーマウント2個10,600
スラストベアリング2個7,200
ショック交換工賃32,400
4輪アライメント測定&調整やってない
税別合計97,200

【おまけ】

実はサスだけでなくブレーキもそれなりに痛い状態だったらしく、一緒にメンテしました。痛すぎます。

作業・部品代金
フロントブレーキロータセット
「Ate」とかいうやつ
15,000
フロントブレーキパッドセット11,800
リアブレーキパッドセット7,200
工賃10,800
税別合計44,800
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