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越冬蒼獅子

ちょうどこの車がやってきたのが昨年(2000年)のクリスマスあたりでした。 私の住んでるところは岐阜県の真ん中(よりちょっと北)のあたりで、 ここにIターン就職する時は「ここはほとんど雪は積もりませんから、大丈夫」などと聞かされていましたが、 正月あたりからじゃんじゃん雪が降り始め、上のような光景も日常茶飯事です。 ったく人事のウソつき。

外車は良く壊れる、などという風評をよく耳にしますが、実際オーナーになってみると、 ほとんど日本車と変わらんなというのが第一印象でした。 この306も毎日の片道11kmの通勤に使っております。駐車場の前にできた数十cmの吹きだまりを、 切り返して勢いをつけながら毎朝強行突破して行きますが、このくらいではびくともしません。 道路の上に40cm以上の新雪が積もる深夜の猛吹雪の飛騨せせらぎ街道をラッセル車状態で走ってたら、 ラジエータに雪が詰まって水温計が100度をこえたことはあります。 このときは結構焦りましたね。 こんな無人地帯で止まったら雪に埋もれて春まで気付かれずに凍死ですからね。
フランスも雪降るところは降るでしょうからこのくらいではへこたれないのでしょう。 イタリア車はその点不安が。

ただ、雪深い所を走っているとしょっちゅうホイールのカバーが取れます。 この306は55偏平といううすべったいタイヤを履いているのに、ホイールは鉄ちん+カバーです。 カバーに雪の抵抗が結構かかってくるのではないかと推測しています。 これまでに取れそうになってたカバーを蹴飛ばして直したのが10回以上、 脱落させたのが3回、 そのまま行方が分からなくなったのが1回です。しかもみんな前輪だったりします。 雪国ではアルミホイールがいいですね。いっそのことインチダウンでも。

あとは、融雪剤(塩化カルシウム)に鉄のボディがどれだけ耐えられるか不安です。 すでにマフラーは一部茶変し始めてます。

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