護送
Posted at 08/03/28 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
中国に出張してます。
場所は深センという香港のとなりのエリア。対岸の香港とは行政制度が違う地域、中国本土です。
香港は初海外の思い出の地。いきなり単身で学会会場(大学)に地下鉄で通った記憶があります。
香港の空港についてから、「深センのホテルの直行バスがあるから乗れ」との指示をうけ、到着ロビーの端っこにあるカウンターで言われるがまま200HK$の切符を買って、バス乗り場へ。
途中にクリスピードーナツの店があり思わず買い食い。日本と違って待ち時間20秒。
言われたバス乗り場で見かけたものは.........
ずらっと並んだトヨタアルファード。
おそるおそる「これか?」って聞いたら「そうだ」
でも日本製高級ミニバンですから乗り心地も快適だろうと気持ちを切り替えていざ乗車。
我々(2人組)のほか、台湾人と韓国人のグループが同乗してます。
高速道路を1時間弱走ったところで、東京料金所みたいな大きなゲートにさしかかり、
パスポートを運ちゃんが回収し、料金所(みたいなの)のおやじに渡します。
「右向いてね」
おやじがパスポートと見比べながら人の顔をじろじろ見てます。
そして、車が発車、ほどなくパスポート返却。
これが香港出国検査みたいです。
で、3分くらい走ったところで、駅みたいな建物の前で停車し、
「降りろ」
そこは中国のイミグレーション。
書類書いて、入国審査。
緊張。
前の姉ちゃんは係員に連れてかれました........
引っかかって、拘留されて、賄賂請求されたらどーしよ、などと下らんことを考えてるうちあっけなく終了。税関も無申告のところはノーチェック。いいのかそれで。
で出たところで、別の係員らしき女が手招きするのでついていきます。
半信半疑で。
こんどは格が落ちて韓国製のミニバンに詰め込まれて出発。
気分は留置場からどこかに護送される容疑者。さすがに手錠はありませんが。
小一時間走ったでしょうか、大きな高級ホテルの前に停車。
ほっとつかの間。いちおうホテル街に向かってるみたいーと安心しきってたら
運「全員降りろ」
俺「えっ?」
周りの台湾人も慣れた感じで違和感なく降りてくので、しかたなく降りてみた。
荷物も全部降ろされてまして、
「これに乗れ」
その先にはくたびれた1ボックスが1台。
疲労も不安も最高潮。
でもこんな場所すら良く解らんところではぐれたらもっと悲惨なことになるので、うさんくさい係員を信じるしかないなと思い指示に従う。
でしばらく走ってたら
運「降りろ」
私「また?」
そこは目的地のホテルでした。現地時間4時半。
ちなみに岐阜県の自宅を出たのが5時半(JST)、ジャスト12時間の道中でした。
前日も青森のはじっこから所要9時間の乗り物の旅(レンタカー→ヒコーキ→電車→新幹線→電車→クルマ)をやってまして、腰が痛いです。
帰りもこれかと思うと気が重くなります。